Apache 2.0 · Claude Code の skill · 1パス・サブエージェントなし

「偽の合格」を出さない、
軽量コードレビュー。

呼び出したエージェント自身のコンテキストで 1 パス監査。サブエージェントの fan-out なし。トークン消費を抑えながら、肝心のレビュー規律を保ちます。

日常の「done と言う前」のチェックに。リリース判定や高リスク変更には、徹底ティア review-audit-pro へ。

Install

インストール

# clone して、Claude Code の skills に置く
git clone https://github.com/dualform-labs/review-audit.git
cp -r review-audit/skills/review-audit ~/.claude/skills/
# あとは Claude Code で:
/review-audit [target]
Demo

ターミナルデモ

実行: /review-audit 新しい支払いリトライ処理
 
review-audit > 自分のコンテキストで 1 パス — 6観点を read-only で監査
 
正しさ [監査済] tests/test_retry.py:41 がバックオフを検証
配線 [HIGH] retry_with_jitter() は定義のみ、未呼び出し — src/pay.py:88
セキュリティ [監査済] 秘密のログ出力なし
テスト実効性 [監査済] pytest -q → 14 passed, exit 0
spec 準拠 [監査済]
回帰 [監査済] build exit 0
 
判定: FAIL high 1件(配線)。根拠を添付、ツリーは無傷。
カバレッジ: 6/6 監査済 · 未監査 0
Problem

ふつうの「レビューして」の問題

場面ふつうの「レビューして」/review-audit を使うと
カバレッジ 黙った隙間 —— 何を飛ばしたか分からない 各観点が 監査済 / 部分 / 未監査 / 対象外 を報告
根拠 「大丈夫そう」、確かめる術なし コマンド・grep・file:line —— なければ「監査済」にしない
テスト 走らせず「通るはず」 実際に実行 —— 証拠は exit code だけ
作業ツリー 「レビュー中」に黙って書き換わる恐れ read-only —— 前後の checksum で無傷を証明
Coverage

6つの観点

01 正しさ / バグ

「ロジックの誤り・境界条件」(correctness / bugs)

02 配線(anti-Potemkin)

「作ったが呼ばれない・dead code」(wiring — built-but-never-called, dead code)

03 セキュリティ

「入力・認証・秘密の扱い」(security)

04 テスト実効性

「テストが本当に効いているか」(test efficacy)

05 spec 準拠

「仕様どおりか」(spec compliance)

06 回帰

「テスト/ビルドを実際に走らせる」(regression — actually run tests/build)

Discipline

4つの規律

01

「偽の PASS なし」

根拠(コマンド・grep・file:line)を示せた観点だけ「監査済」とします。

02

「カバレッジの正直さ」

「調べなかった」は黙った隙間ではなく、一級の出力です。

03

「read-only 前提」

修正案は出しますが適用しません。前後の checksum で、対象ソースに変更がないことを確認します。

04

「雰囲気より証拠」

回帰には実走コマンドと exit code、配線には grep や file:line の具体的な根拠が必要です。「大丈夫そう」では PASS にしません。

Escalation

徹底が必要な時は

review-audit は意図的に軽量にしています。1 パスで足りない時は、自分を肥大化させるのではなく エスカレーション します。自分の出力の中で、いつ review-audit-pro(リリース/公開・高リスク・大規模・検出力の per-run 実証が要るとき)に上げるべきかを伝えます。このティアは ベンチマークを持ちません。1 パスの検出はモデル依存で、pro より軽い。検出力の per-run 実証や fresh-context の敵対検証が必要なら、pro を使ってください。
review-audit-pro を見る →